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オーストラリアで日本語教師をしたい!オーストラリアの小学校、中学校、高校で日本語アシスタントをしたい!という方は、海外インターン情報 ポータルサイト THE海外RECRUIT支援隊にお任せ下さい!
 
体験談

▲生徒たちに囲まれている田中綾子さん

 田中綾子さん

 食事の時に、
 先生方とコミュニケーション

─田中さんがインターンをしていた学校について教えてください。
 私がインターンをしていた学校はMt. Helena の丘の上にある、自然に囲まれた小学校です。フレンドリーな学校で、生徒数は230人ぐらいの大きな学校です。

─日本語の授業は週に何時間くらいおこなわれていますか。
 日本語の授業は火曜日と金曜日の2回のみで、8クラスの生徒が30分交代で日本語のクラスに来て勉強します。私はアシスタントとして、先生の準備を手伝ったり、質問に対して応答したり、練習プリントをチェックしたり、生徒のわからないところの補助をしたりしています。

─日本語の授業が週に2回だけということですが、他の曜日は何をしているのですか。
私は、月曜日から水曜日までは(算数、国語などの)普通の授業に参加し、その科目の先生のアシスタントとして、スペルチェックや計算のチェックをしています。

─日本語の授業でどんな事をしていますか。
 そうですね、一番印象に残っているのは「雪」を題材にして日本事情を教えたときのことです。多くの生徒が雪を見たことがなく、ホームビデオで撮った雪の映像を紹介したところ、生徒から雪についての質問攻めにあったことがとても印象的でした。日本文化の紹介以外に、新しい言葉や単語を教えたりします。授業の最後に勉強した事についての簡単な小テストを必ずするのですが、生徒はみんなよく覚えていて、こちらが驚かされます。

─学校の先生とはどのようにコミュニケーションをとっていますか。
日本語の授業以外に普通のクラスでアシスタントをしているので、自然といろいろな先生と話す機会が生まれます。特にMorning Teaの時間やランチタイムには、職員室で食べたり飲んだりしながら交流をとっています。コミュニケーションで一番大切なことはやはり「挨拶」ですね。早く相手の名前を覚えて「○○さん、おはよう!」と挨拶する。これですね!

─学校が休みの日は、何をしていますか。
休みの日は、友達とフットボールの試合を見に行ったり、映画に行ったり、友達と飲みに行ったりしています。また、ホームパーティーを開いて楽しんだりもします。

─パースはどんな町ですか。
パースの人はとにかくスポーツ好き!!特にフットボールやクリケットに人気があるので、スポーツ好きの人にはとてもExciting な町だと思います。

─これからインターンに行く人に何かアドバイスをお願いします。
そうですね、何か生徒が興味を示すようなトピックで、日本の紹介を兼ねたレッスンプランを用意しておくといいと思います。(写真、教材など)

─では、最後に一言。
とにかく毎日新しい発見があって、生徒との絆が日に日に深まっていくのを感じながら楽しい充実した日々を送っています。それに日本と日本語を外から見る良い機会であり、本当に貴重な経験を今している!!という感じです。

 



 加藤亜衣子さん 素晴らしい学習者と気の合う仲間に出会えた実習
私がメルボルンに来てから、もう6ヶ月が過ぎようとしている。到着したばかりの私は不安と期待でいっぱいであった。しかし、今の私はこんなにも幸福な気持ちでいる。それは、メルボルンで出会った人達に恵まれた事が大きな理由だろう。
 私が実習をした日本語学校はメルボルン市内中心部のフリンダースストリート駅から徒歩2分、走れば1分の位置にあり、夜でも明るく安全な所にある。同じ並びには24時間営業のスーパーマーケットがあるので、とても便利だった。トラムストップも学校の目の前にあり、市内ならそれでどこへでも行くことができた。学校の入り口には小さなカフェがあり、スタッフ、実習生、学習者が毎日のように利用していた。その為か「日本語学校の者です」とカフェのマスターに言うと30セント安くしてくれた。このカフェを通り過ぎるとエレベーターロビーに着く。このエレベーターはなかなかの強敵で、私に限らずエレベーターを利用する人を何度となく閉じこめてくれた。あと5分でミーティングが始まるという時に閉じこめられた時はエレベーターの中から学校へ電話をかけた事もある。そうして5階につき、ドアが開くと、学校のスタッフや先生方の元気な笑顔に会える。クラスメートといる時間がとても楽しくて、授業のない日までも学校に出掛けていた。

 メルボルンの学習者は半分以上がアジア人だ。中国、台湾、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムなどが主な出身国である。
 インドネシア出身の女の子は、いつもニコニコして私の授業を受けていた。T- Aのクラスを終えるとすぐ、家庭の都合でバリに帰国していった。その何日か後にバリでテロ事件が起きた。とても心配していたが、私の誕生日の当日に無事を知らせる為と誕生日を祝う為にバリから電話をかけてきてくれた。彼女の笑顔に何度励まされ、勇気づけられたか。
 私が5月当初ペアを組んでいたのは福岡から来ていた女性だった。私は彼女から本当にたくさんの技術を教わった。彼女が正教員で私が補助教員のクラスでは、学習者と彼女がどんどん応用を重ねる様子に、必死についていこうとする私がいた。
「授業って楽しいよ」
彼女はいつも言っていた。授業展開の内容を考えて眠れずフラフラのままクラスに臨む彼女を心配したが、いざ始まってみると、先ほどまでの疲れた顔の彼女はもういない。教室の中を飛び回って笑顔で90分の授業を終える。正直な話、彼女に一生ついていきたいと何度思ったか。授業展開の技術はもちろん、授業を楽しむ姿勢と学習者からの視点で考える事など数え上げたらキリがない程、様々な事を学ぶことができた。
 福岡出身の彼女が実習を終え、私は新しく別の先生とペアを組んだ。相手は東京出身の男性だった。福岡出身の彼女から学んだ技術を何とか拾ってもらおうと必死だった気がする。彼女から言われた言葉を、私が彼にするのはとても妙な感じだった。
 東京出身の彼とペアを解散する時、「加藤さんの授業はいつも楽しいですね」と言われた。どんな言葉よりも嬉しかった。福岡出身の彼女の授業を見て、いつかあのように楽しい授業をしたいと思っていた。それが知らず知らずできるようになっていた事に驚き、本当に嬉しかった。
「同期生は仲がいい」
こう言われるようになったのは、最近の事ではない。年齢も経歴も全く違う9人の大人がここまで心を通わせる事ができるのかと思う程、私たちはいつも一緒に悩み、泣き、笑った。
 メルボルン実習で手にしたのは、授業の技術だけではない。共に学び、同じ目標の為に進む仲間と出会えた事も大きな財産となっている。
 素晴らしい学習者と気の合う仲間と、大好きな仕事を見つけられたこの実習は、正に幸せな6ヶ月間だった。
 
 
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